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ブランドイメージの確立とともに、社内外の意識向上も
CI開発は、その他のデザイン開発と違い「社内外へのイメージ向上と浸透」を期待できる最も効果的・効率的な開発です。単にイメージアップできるだけではなく社員の意識向上を始め、社内への影響度の高い開発です。
このページでは実際に、CI開発からはじまり関連ツールへの展開にいたるトータルブランディングの案件をご紹介します。
株式会社さくら観光さまの事例です。
以下のステップを基本に遂行しました。
1.計画
ディスカッション形式で、情報を共有させていただくことで同じ意識をもち、進行することができます。
検討課題・与件を整理し、案件の必要事項をスケジュール化。
2.企画
開発規模に応じた、デザインやポジショニングなどをサーベイします。客観的な視点をもつ工程ともいえます。
他社だけでなく、貴社の評価をすることも重要な役割になります。
3.立案
ブランド全体のイメージを確立していきます。キーワード、イメージビジュアルなどを用いながら設定していきます。
需要な芯となる部分です。目標・方針にそった提案をいたします。
4.検討
形をみて初めてわかることもあります。デザインコンセプトが判断基準となりますが、もちろん「感じる」ことも判断の1つです。
複数案用意いたします。設定したデザインコンセプトを判断基準にご検討していただきます。
5.デザイン決定
さくら観光様さまのCI開発では「企業シンボル」「ブランドコンセプト」「コミュニケーションネーム」の3要素を制作することで、
包括的かつ効率的に「思い」を伝えます。
また、この3要素は各々が独立して訴求する力を持ち、コミュニケーションリレーをとることで訴求強化を狙いました。